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2007年8月5日開催
ケアする人が元気になるワークショップ〜いっぱい感じて、エンパワメントしよう♪〜
参加者の感想
●少人数で、アットホームな雰囲気の中、安心して参加できました。普段は人前で自分の気持ちを話すのが得意ではないと思っているのに、今日は素直に話せました。一番印象に残ったのは「ラヴィング・プレゼンス」のワークです。イメージが浮かぶのを待って、相手に伝えたり、伝えてもらったり、とても心地よい空間での経験でした。もりだくさんの内容を丁寧に説明していただき、本当にありがとうございました。豆子さんや、一緒に参加された方がとても優しい雰囲気で、本当に安心して参加できました。本当に「ケアする人」が元気になるワークショップでした。豆子さんのワークショップでの経験談も興味深く聞かせていただいて参考に
なりました。ありがとうございました。
(女性，養護学校教員)
●人数は少なかったですが、そんなことは気にならないほど、一緒に参加された方の感性がよくて、充実した時間を過ごすことができました。いくつかのワークを体験し、相手の気持ちを聴くことの喜びと難しさ、聴いてもらうことの心地よさを感じました。ゆったりとした時間の流れで「成功体験探し」やハコミセラピーの
「ラヴィング・プレゼンス」は、何か発見するものがありました。人生の転機に「存在の一番深い輝き」で、他の人からもらった私のイメージは、これから歩んでいく自信になりました。
ハコミのワークを一つ体験したところで、時間切れになったので、あと一つワークを体験したかったです。ゆったりと、リラックスして参加できました。静かな安心できる場所で、会場もよかったです。
(女性，元・福祉施設職員)
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●イメージの中で変化した私はピンクだった。自分を嫌ってそうで、本当は自分を取り巻く現象を嫌っていたことに気づいた。自分を責めてたと、そこにかなり苦しんでたけれど、結局は外を嫌っていたのかなぁ？！
自分一人ではイメージもなかなか出なかったり、決めつけてしまうこともありますが、誘導していただいて直感で出てきました。
(兵庫県 元幼稚園教諭 女性)
●インターネットで見つけて、こちらでお世話していただこうと思いました。自宅から近かったこと、料金がお手ごろだったこと、豆子さんの笑顔写真を見て優しそうな人だと思ったことから、こちらを決めました。
実際来てみて、最初は緊張しましたが豆子さんの癒しの雰囲気の中で行なわれリラックスできました。自分のいろいろな話をゆっくりと聞いていただき安心して話すことができました。セッション終了後は心が軽くなり、前向きに自分を見つめ事ができていました。
（大阪市 女性 看護師）
●最初のセッションで、インナーチャイルドとの対話のワークをしていただいた時から自分が今までの人生で抑圧していたものが、どんどん出てくるような日々がはじまって何かに向かって自分が良いタイミングで変化しているのだと感じました。
最初は、イメージがなかなか浮かばなくて、今までだったら浮かんだフリをしたりするのですが今回はどうしても自分が納得して豆子先生のセラピーに真剣に取り組みたかったのでイメージが浮かびにくいことを正直にお話しました。
そしたら、それを理解していただき、イメージワークよりもお話のセッションに時間をかけていただき、とても自分の中で腑に落ちて、気持ちの整理がつきました。
私は、自分の話し方は支離滅裂で最後は自分でも何を言っているのかわからなくなるのですが豆子先生はちゃんと話を理解してくれているのがわかりました。
(大阪市 鍼灸師・マッサージ師 女性)
※少しだけ解説させていただきます(豆子)
彼女は、過去に「アスペルガー症候群」という診断を受けた方です。アスペルガーや自閉症の方は、視覚情報に対して、とても強い印象や記憶を持たれるという傾向があります。
彼女の場合も過去のできごとは思い浮かぶのですが、それをイメージの中で変化させていくというワークは難しいようでした。また、次々と過去の嫌な出来事を思い出し、怒りが湧き上がり、最終的には自分を否定する気持ちが強まってしまいます。
そこで、ワークによる気づきというよりも、彼女の認知・思考パターンの部分に注目しました。彼女のお話を十分に理解するように努め、彼女が感じる「今の自分」や「過去の出来事」に対して、「違う視点で考えたらどうなるのか」という援助をしました。
そのことで彼女は、これまでの、「すべて自分が悪い」という思考パターンから抜け出し、「自分はやるだけのことはやった」「それは相手の問題であり、私の問題ではない」という客観的な見方をすることができるようになりました。(「アスペルガー症候群」という診断を受けたことについては、彼女の了解を得てHPに載せています。同じ症状、診断などを受け、人間関係の難しさ、生き辛さをかかえる多くの方の援助をしたいと考えています。)
●ワークをして見て、相手に対して「気づけよ。うざい。呆れてる」という気持ちであることに気づけました。Loving Presenceのワークでは、イメージで私の好きな夕焼けの風景が出てきたことが、嬉しかったです。楽しかったです。ありがとうございます。
(東大阪市 事務職 女性)
●不思議なことに豆子先生とは初対面の時から構えることもなくお話ができました。
初回のセッションで生まれた青い卵のイメージは胸に入れると青い鳥になり、私の中で希望となりました。幸せは外にあるのではなく、自分の中にあると信じることができました。２回目では自分を見守ってくれる大きな存在を実感できました。３回目は楽しむことの意義を実感し、自分に対する信頼感を深めました。４回目には自己に対する理解を深め、私が歩んでいる方向でいいのだと感じることができました。
セッションとセッションの間ではずいぶんと自分を見つめ、自問自答し、いろいろなことに気付きました。そのプロセスをメールで報告させてもらうことで、セッションルームの外でも私と一緒に歩んでいただきました。自分の中にあった宝箱を一緒に開け、たくさんの宝を手にすることができたことを本当に感謝しています。
(大阪市 精神保健福祉士 女性)
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