| このページでは、これまで私が体験してきた「催眠体験記」を掲載します。 この体験のほとんどは、矢野惣一さんが主催する「問題解決セラピスト養成講座」で体験したものです。
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| イメージから勇気をもらう!(イメージワーク) | 
| 今の自分を「動物・植物・物」にたとえるとしたら何でしょう? 普段の生活の中で、こんな質問をすることはまずありませんよね?
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| 私は、このワークから「自分が自分として生きていく勇気」をもらいました。 | 
| 今の自分をイメージすると、公園の隅にある大きなくすの木でした。イメージの中に入って、イメージから自分をながめると、笑っていてもどこか憂いを帯びて、孤独感が漂っていました。そのくすの木は私に「この木の太さ、丈夫さを感じてごらん。さあ、抱きしめて木のぬくもりも感じでごらん」と伝えてくれました。 そのイメージに「あなたはこれからとどうなっていくのですか?その姿を今、豆子さんに見せて上げて下さい」と言うと花畑に変身しました。
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| その花畑は太陽の光を受けて、色鮮やかに輝いていました。さわやかな風にゆらゆらと揺れていました。 その花畑のイメージに入ってみました。するとどうでしょう。
 太陽の光は痛いほどにまぶしく、風の強さに体がきしみます。外側から見ているのとは大違いです。きれいとか、美しいという感覚もありません。
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| 花畑は私に「生きることは厳しく、激しいものだ」と伝えてくれました。 だからこそ、「その姿は美しい」のだと。
 そして、「花はただ花として咲くだけ。きれいな色になろうなんて思わない」
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| そのイメージを胸の中に入れると、じわ〜っと温かいものが伝わり 「存在する、そのままの姿でひたむきに生きていけばいい」
 と伝えてくれたような気がしました。
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| セラピストとして歩み出した私は、これからどんな厳しいことがあろうともこのことを忘れず歩み続けます。 |