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このページでは、これまで私が体験してきた「催眠体験記」を掲載します。
この体験のほとんどは、矢野惣一さんが主催する「問題解決セラピスト養成講座」で体験したものです。
詳しい内容はこちら
副人格が教えてくれた信念(催眠療法 副人格)
副人格のセッションでは、無意識に埋もれていたもう一人の自分と対話をします。それは、「ありのままの自分を受け入れ、本当の自分らしさ、素晴らしさ」に出会うことになります。
深いリラクゼーションのあと、10段の階段を降りたところにある扉の向こうに
「今のわたしに一番会いたがっている副人格」が待っていました。
それは不思議な光景でした。扉の向こうは森になっており、そこにひと張りのテントがありました。そのテントの中に入ると、誰もおらずトンネルのような穴がありました。
私は、少し不安でしたがその穴の中に入ることにしました。それは土の中をくねくねと曲がりながらどんどん続いています。どれくらいの距離を歩いたのか、よく分かりませんが突然、視界が開け海岸線に出ました。
ふと見ると、崖の上に一人の男性が海のかなたを見ながら立っていました。それが私の副人格でした。
その副人格に訊くと、彼は「私の純粋なこころ」だと言いました。
そして、「いつもこころの奥深くで、このように大地と海を眺めながら、自然の雄大さ、力強さを感じながら生きていくために、あなたの中にいるのだ」
「ただ、感じるままに進んでいけばいい」と教えてくれました。
これからどんなふうになってくのか見せてほしいと言うと、火の鳥に変身しました。
火の鳥の中に入り、一体化すると、漫画の世界のように、時空を超えて世界を駆けめぐることができる不思議な感覚が味わえました。
そして、その副人格が私に伝えてくれた信念は
「この世での魂の成長は、生まれ変わった次の存在に引き継がれていく。
あなたは、もっともっとこの世界の素晴らしさを感じ、魂を清めていけ!」
わたしは、このメッセージから自分が生きる意味と使命を感じました。
あなたが、あなたとして生きていく意味は何ですか?


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